八正道
Sat, 20 Dec 2025 22:13:54 JST (32d)
- 反省、八正道
1. 苦集滅道
- 苦 人生は四苦八苦の「苦」に満ちている
- 集 苦しみの原因を探求しなければならない
- 滅 苦しみの原因としての欲望を取り除かなければならない
- 道 そのために八正道(反省)がある
2. 八正道
- 正見 正しく見たか
- 正思 正しく思ったか
- 正語 正しく語ったか
- 正業 正しい行動をとったか
- 正命 正しい生活をしたか
- 正精進 正しく精進したか
- 正念 正しく念じたか
- 正定 正しく定に入ったか
3. 正見
- 縁起の理法(因縁果報)
- 因 苦しみには必ずその原因がある
- 縁 家族・友人関係や社会環境によって人は変わってくる
- 果 その人には個性もあるが、それまでの縁によっても人は形成されていく
- 報 それらの結果として人生が変わってくる
- あの世も含めた縁起の理法でもって、ものごとを正しく観察する必要がある
4. 正思
- 六代煩悩(貪・瞋・癡・慢・疑・悪見)
- 貪 欲しい、欲しいというむさぼりの心がないか
- 瞋 人を導くために叱っているのか、単に怒っているだけではないのか
- 癡 知識や見識が足りなかったのではないのか
- 慢 自分独りの力と考えるなど、驕りがあったのではないか
- 疑 相手の欠点ばかりを見ていて、相手の長所を見ようとしていなかったのではないか
- 悪見 自分に都合よく考えていなかったか、神仏のような考えで見ていたか
5. 正語
- 不妄語 嘘をつかなかったか
- 不悪口 悪口を言わなかったか
- 不両舌 二枚舌を使わなかったか
- 不綺語 過度なお世辞を言わなかったか
- 理想社会実現のために言うべきことは言ったか
6. 正業
- 人として恥ずべき行為を行わなかったか
- 人に暴力を振るったりはしていないか
- 与えられていないものを取ったりしていないか
- 性道徳から外れた行為をしていないか
7. 正命
- 意業(正思)・語業(正語)・正業(身業)、それぞれのバランス(調和)の取れた日を送ったか
8. 正精進
- 真理の探究をしたか
- 宗教の教えを流布したか
9. 正念
- 神仏への修行に専念したか。
- 神仏の教えをしっかり心に刻んだか
- 間違った考え(邪念)を抱かなかったか
- 正しい自己実現を描いたか
- 神仏と一体となろうとしたか
10. 正定
- 正見から正念までを行っていくことにより、徐々に深い禅定に入り、魂を自由自在の境地にもっていく。
- 社会(家庭や職場など)のしがらみから脱して自由の境地に入る
- 平和(天国的)な境地に入る
関連:反省について考える
(2025.12.20)